株式会社mica（以下「mica」）は、2024年4月30日、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学（以下「奈良先端大」）より大学発スタートアップ第1号として認定されました。

micaの代表取締役である立花巧樹は、奈良先端大情報科学領域ユビキタス・コンピューティングシステム研究室の博士後期課程3年の学生であり、大学での研究成果を基にこのスタートアップを設立しました。

micaは、環境問題への貢献を目的とした事業を展開し、IoTトング『PoisTongs（ぽいすとんぐ）』を主力製品として開発・販売しています。このトングは、カメラとマイコンを搭載し、拾ったゴミの種別と位置を自動で記録する機能を持つ革新的なデバイスです。micaはさらに、ポイ捨てゴミ問題の解決に向けて『ポイすとコンソーシアム』を設立し、パートナーシップ活動を進めています。

奈良先端大は、micaに対してインキュベーション施設の提供、他企業との共同研究の仲介、広報支援などを通じて積極的なサポートを行います。micaは奈良先端大との協力により、環境問題への革新的なアプローチを推進し、地域社会への貢献を目指しています。

詳細については、奈良先端大の公式サイトをご覧ください。

＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社mica
info[at]mica.green