株式会社micaは、2025年1月9日に京都・大谷高等学校の探究学習プログラムの一環として、IoTトング『PoisTongs』を活用した環境学習の講義を行いました。約200名の高校3年生の生徒たちが、フィールドワークやプレゼンテーションを通じて、環境問題に向き合う学びの場を体験しました。
本プログラムでは、まず生徒たちが『PoisTongs』を使用して、京都府東山区の路上でゴミ拾いのフィールドワークを実施しました。『PoisTongs』はゴミを拾う際に種類や位置情報をリアルタイムで記録できるIoTトングであり、効率的にデータを収集し、環境問題に関する具体的な課題を可視化することが可能です。
その後、収集したデータを活用し、グループごとにゴミのない社会を実現するための施策を提案するプレゼンテーションが行われました。さらに、弊社代表取締役の立花巧樹が、IoT技術の活用や環境問題へのアプローチに関する講義を行い、生徒たちに新たな視点を提供しました。
株式会社micaはこれまでに、小学校・中学校・高校の生徒を対象に『PoisTongs』を活用した授業パッケージを提供してまいりました。環境問題やSDGs、AIやIoTに関するテーマを取り入れた教育プログラムを展開し、次世代を担う若者たちの学びを支援しています。今後も、こうしたプログラムのご相談を随時受け付けております。
micaの代表取締役である立花巧樹は、「今回、大谷高等学校の生徒の皆様に『PoisTongs』をご活用いただき、非常に意義深いプログラムとなりました。約200名もの生徒たちが熱意を持って取り組み、ゴミ問題解決に向けた素晴らしい提案をいただいたことに感動しました。これからもIoT技術を活用した教育プログラムを通じて、社会課題解決の可能性を広げていきたいと考えています。」とコメントしています。
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